
Mythology series
Skyverse
01.Alter
02.聖なる翼
03.時の軋轢
04.再会
05.翠星と少女
06.星を聞く者
07.帰り道
08.境界の酒場 アーヴェイン
09.嗚呼、人生は迷宮
10.祈りの羽風
11.黄金の燈
12.篝火
13.太虚の戦い
14.特異点
15.Starverse
01.Alter
作詞:キノ / 作曲・編曲:キノ / 歌唱:もろこし
永久に続く歴史に
待ち望まれるは光
正義さえ逆さまに翻る
大地の揺らぐ時
理由を探していた
行方も分からない祈り
魘されて目を覚ます
確かに感じていた温もり
頬に伝う愛
晴れ間の憂い
立ち上がり仰ぐ
青空に抱かれ
生まれた意味も未だ分からなくて
夢を見るあの雲に恋焦がれるように
溢れる感情を留めないで
今君と歩むために
信じられるものさえ
容易く消えゆく世界
孤独に埋もれたって
目を瞑り消えない火を胸に
幻のように
掴めない場所
大切な事は
きっとそこにある
生まれた意味も未だ分からなくて
夢を見るあの空に恋焦がれるように
溢れる願望を留めないで
この剣を掲げ
その手を離ぬように握って
走れ彼方にある見果てぬ夢の先へ
届いて、改めて、祈り願う
それを確かめるために
02.聖なる翼
作詞:キノ / 作・編曲:キノ / 歌唱:キノ / コーラス:さゆ / 台詞:姫宮このみ / 音声編集:愁仁
水野弥生 また、はじまるんだね。アンナ。
皆んな怖くて、悲しくて、
辛くて仕方がないのに、
でも大丈夫。マナが全部、終わらせてあげるから。
進め兵共 我ら【ノーグ連邦国】の意地を見せよ
奪い取れ、奪われた翼 勝ち取れ我らのプライドを
ナレ:
マルーズ有数の港町、ベルニカを包囲するのは
休みなく行軍し国境を越えてきたばかりのノーグ連邦軍。
彼らに一切の戸惑いはなく。
そうしてこの大地に沢山の血が流れようとしていた。
「防壁の上だ!叩き落せ!」
「北門からマルーズの騎兵が……!突っ込んでくるぞ!」
「こっちの軍船が港を攻撃するって話じゃあなかったのかよ!」
陰りゆく歴史の分岐点には 迸る火花と狂気の叫び
軋む心を引き摺り上げるのは 渇ききった身体流れる血と汗
守るために殺すのなら 一人でも多く殺せ
踏みしだいた花の色が どれほど美しいとても
進め兵共 我ら【ノーグ連邦国】の意地を見せよ
奪い取れ、奪われた翼 取り戻せ我らの栄光を
女性「港はもうおしまいよ!ノーグの船があんなに……!!」
ノーグ海兵A「よぉし野郎共、手当たり次第殺せ!!外の仲間を死体の絨毯で歓迎してやるぞ」 (女性の悲鳴や命乞い等)
侵すその炎に 逃げ惑う人々
終わりなき戦い 底の無い欲望
やらなければやられるのなら 一人でも多く殺せ
鉄で引き裂き薔薇が咲く 呪われし人の因果よ
進め兵共 我ら【ノーグ連邦国】の意地を見せろ
奪い取れ、奪われた翼 謳えよ我らの栄光を
進め兵共 我ら【ノーグ連邦国】の意地を見せろ
奪い取れ、奪われた翼 勝ち取れ我らのプライドを
<声の出演>
フィオ役:吉田瑠衣
ボイすす!の皆様 まゆこ kureha べ〜 ホリヘイリ クロガネバジル
03.時の軋轢
作曲:キノ / 台詞:姫宮このみ / 音声編集:キノ / 声:愁仁
それは小さな炎だった。
始まりは、隣り合う二つの大国。
砂と商いの国ノーグ連邦。
信仰と騎士の国マルーズ王国。
永き時の中、文化と傷を共にしてきた二国の間に生まれ落ちたものは、決して怒りや憎悪ばかりではなく。
故にその炎は人の手に収まるもののはずだった。
王が死んだ日、その体に突き刺さる剣を握るのは、彼の弟だった。
弟は森の国と一つの約束を交わしていた。
王国を手に入れた暁には、共に連邦を平らげる、と。
しかし鳥のさえずりは、誰にも止めることなど出来ない。
腹を空かせた、連邦という名の獣が匂いを嗅ぎつけるのに、それほど時間は掛からなかった。
歩みを進める兵士たちは止まらない。
鉄が肉を裂き、矢じりが血を咲かせる。
そうして小さな火種は、世界を焼き尽くすのに十分な熱を帯び始めていた。
04.再会
台詞:姫宮このみ / 音声編集:愁仁
【ドゥリアス街道強襲】
ドゥリアス街道の途中にある村に一時滞在する、ラバルナ平野を目指すマルーズ軍援軍部隊、これを主戦場であるラバルナ平野へ参戦させないためノーグ軍強襲部隊が攻撃した。
村民を巻き込む可能性を一部から指摘・反対されたが、絶好の機会を逃せるわけも無く強行された。
村民を死傷しないように最低限の配慮が図られたが、その甲斐もなく数名が巻き込まれた。
◇ロイドとリサの再会
響く怒号と戦場を駆ける音。
敵味方が入り乱れる戦場の中、もう何人目か分からない敵が倒れ伏す前で、ロイドは上がった息を整える。
ロイド「はぁ……はぁ……強襲するのは小規模部隊だって話じゃなかったのかよ」
騎馬の駆ける音と共に、剣戟が交差。
ロイド「っ!?」
ランセル「今のを防ぐか、噂に聞く連邦の傭兵部隊……いや、その剣術、ノーグ騎士だな?」
ロイド「青騎士か……だったらどうした」
ランセルが話しながら下馬。
ランセル「このような村を巻き込む戦いをも許容することに、失望しただけだ」
ロイド「戦争の最中に何を……マルーズの騎士は綺麗ごとが好きみたいだな」
数度の剣戟。
ランセル「戦いの中でこそ、魂の在り方が問われるものだ!」
ロイド「偉そうにっ……誰が好き好んで……!」
再び剣戟の後、ロイドが一太刀を浴びる。
ロイド「っ……!!」
ランセル「熱くなったな。しかし安心したよ、ノーグの騎士にも矜持というものがあるようだ」
ゆっくりと倒れ伏すロイド。
ロイド「くそったれ……」
間
ロイド「あれは…母さん。何故母さんが…これは…夢?」
母「ロイド、ロイド…。ごめんね。母さんを許してね。」
ロイド「母さん、どこへいくの?」
母「この指輪を。少しでもお金にしてね。それじゃあね。」
ロイド「母さん。待ってよ。僕を棄てないで。母さん。お母さん!」
戦場近くの木立で、痛みで目を覚ますロイド。
リサ「良かった、もう目を覚まさないかと思ったよ」
上半身を起こすロイド。
ロイド「あんたは……?戦闘はどうなった……?その恰好、マルーズ教会の人間だろ、どうして戦場で敵を助けてるんだ?」
リサ「別に、国同士が勝手に争っているだけで、私の敵じゃないもの」
ロイド「だからって……」
リサ「それに君だって、村の人たちを逃がそうとしてたじゃない」
ロイド「見てたのか……助けてくれた理由はそれか?」
リサ「それは……」
ロイド「……皆があんたみたい考えなら、きっと戦争なんておきないのにな」
リサ「君も、戦争は嫌い?」
ロイド「嫌いだよ、でも責任から逃げられないなんて良くある話だろ」
リサ「そっか、やっぱり変わらないね」
ロイド「え?あぁ悪い、俺もう行かないと、助かったよ……痛っ」
立ち上がり、傷口を抑え呻くロイド。
リサ「だ、だめだよ急に動いちゃ!結構出血してたんだよ」
リサの懐から指輪が落ちる。
ロイド「この指輪……」
リサ「ねぇ君この古傷」
ロイド「あぁこれは……昔女の子を助けたときのものなんだ、マルーズの子だったから今の俺を見たら失望するかな」
リサ「ううん、そんなことない。君はあの頃のままだよ、ロイド」
指輪を拾うロイド。
ロイド「指輪、大事に持っていてくれたんだな、リサ」
<声の出演>
リサ・ルヴェル役:葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役:姫宮このみ
ランセル・シンフィールド役:愁仁
05.翠星と少女
作詞:キノ / 作・編曲:キノ / 台詞:キノ / 音声編集:愁仁 / 歌唱:葵シャルドネ
それは淡い熱
柔らかな夢
壊れてしまえばいいのに
なんて
息を吸った
その随に
歌が聴こえた
ラララ
口遊んだ
あの日歌った歌
暗い空、揺らめいて
霞む(かすむ)世界を見つめた
それは遠い記憶
故郷の風景
翠雨(すいう)に憂う木漏れ日
優しい声が聞こえる
隣に影法師
しとしと雨が降る
私を許して
光に逆らう
それは淡い熱
柔らかな夢
壊れてしまえばいいのに
なんて
息を吸った
その随に
歌が聴こえた
「ねえ、アンナ。どこへ行くの?その先は暗くて怖いよ。」
「空の向こうだよ。マナ。私は星になるの。だから何も怖くない。」
ラララ
降り出す雨
壊れかけの身体
崩れた積み木のよう
遍く星々の下
それは暗く深く
沈めどきえはせず
蝕めば容易くて
もう何も見えはしない
それでも、どうしても
見放してくれないんだね
彷徨う二人も
これでおしまいね
それは不確かで
曖昧でも
私に最後に残った光
星の降った
その隨に
一つ願った
瞼の裏に映った
黄金の大地
誰かの歌が聞こえたの
確か君の
それはいつだってすぐ
側にある詩
歪んだこの世界に今も
宿る詩
それは淡い熱
柔らかな夢
壊れてしまえばいいのに
なんて
息を吸った
その随に
歌が聴こえた
それは淡い熱
柔らかな夢
手を伸ばせばそこにあったのに
息を吸った
その隨に
歌が聞こえた
迫る空に祈る時
星を謳った
「ねえ、マナ?そこにいるの?」
「いるよ。ここにいるよ。」
「どうしてこんな、世界は醜いんだろう。なんで人同士、戦うんだろう。」
「分からない。マナは人じゃないから。」
「ならマナが答えを見つけて」
「え?」
「マナは、だから人が大好きなんでしょう?
こんな馬鹿なコト…終わらせ…て」
「アンナ?寝ちゃったの?
アンナ…1人は嫌だよ」
「アンナ…アンナ…アンナ」
<声の出演>
アンナ役:葵シャルドネ
フィオ役:吉田瑠衣
06.星を聞く者
作詞:姫宮このみ / 作曲:キノ / 編曲:キノ / 台詞:姫宮このみ / 音声編集:愁仁 / 歌唱:さゆ
星よ、母なる大地よ。
終わりが近づいている。
人の時間では測れない、しかし確実に見えるところまで。
今ならはっきりと分かる。
感じるの、空が落ちて来るのを。
聴こえるの、大地が鳴いているのを。
幾星霜と積み上げた賢人たちの知恵でさえ、喪失を免れる答えを持ち合わせてはいない。
正確には一つだけ、でも。
いいえ、これが私の運命なのでしょう。
私が、人の罪を削ぎ落さなければ。
歌う夜を見上げ 気が付いた世界の
降り注ぐ光が 呑み込む木々の色
古き母の意志を 携えた少女は
心重ね願う 創世の流転を
qas era(大地が問いかける) dil lifia(あるべき生を)
dil solia(あるべき魂を) rende sasti calar(そして相応しい器を)
prena shena(清め流す) lond lifia(濁った生を)
lond solia(濁った魂を) 今始まる 救済の旅路
戸惑いは木枯らしに消え 渇きのように心(を)掻き立てた
運命の星の輝く 天つ空を別て
空よ、尊き空の色よ。
その燦爛(さんらん)たる色彩はどこまで人を惑わせるのか。
終わりなき祈祷の最果てにあるものが
この身体から魂を引きはがす事を、私だけが知っている。
黄金(こがね)色の伝承、運ぶのは星の子供たち。
終焉を忌避するための終焉。
術師として生まれた私に降りてきた予言。
ならば全霊尽くし、それを遂行しなければ。
真昼に融けてゆく 鮮やかな世界の
満ち足りた祈りが 生み出す雲の色
清き人の意志を 受け継いだ少女は
瞳合わせ望む 円環の序曲を
reve era(呼び起こす大地が) epced varl(来たるべき世界)
epced stel(来たるべき秩序) rende sigun mia(そして大いなる時代)
rerate orea(生まれ変わる全てが) sooslan varl(真なる世界)
sooslan stel(真なる秩序) 今に至る 真理のその果て
微睡は夜空の彼方 夢のなか心押し込めた
古の歌の導く 長き道を進め
身に受けた 因果を 叶える 為でなく
清廉に 唯其処へ あるがままに
幾千の 命と 揺蕩う 時の中
連綿と 続く世へ 至る為に
戸惑いは木枯らしに消え 渇きのように心(を)掻き立てた
運命の星の輝く 天つ空を別て
微睡は夜空の彼方 夢のなか心押し込めた
古の歌の導く 長き道を進め
<声の出演>
リドリー・ヴォーン役:月海
信徒役:愁仁
07.帰り道
作詞:キノ / 作・編曲:キノ / 台詞:姫宮このみ・キノ / 音声編集:愁仁 / 歌唱:もろこし
村人「あらリサ様、内地へお戻りですか?」
リサ「ええ、ちょっとオーケンデリアに用が出来て」
村人「そうでしたか、ところでお連れの方は……騎士様じゃないようですが……」
リサ「えっと、彼はちょっとした友人で……気にしないで!怪しくないから!それじゃあね!」
ロイド「おいおい、それ怪しいだろ、逆に」
—
リサ「またぼーっとしてる」
ロイド「え?あ、悪い」
リサ「……気になるんでしょ、戦争がどうなってるか。もう一月とちょっとくらいは歩いて、前線からも離れたし、戻って良いんだよ……?」
ロイド「違うんだ。リサを送り届けて戦場に戻ったら、また敵同士なのかってさ……考えすぎだな」
リサ「大切だよ、この後どうなっても、ロイドのこと」
—
リサ「どうしたの?疲れちゃった?」(カット)
ロイド「いや、綺麗な場所だと思ってさ。」→「リサ、悪い。少し待ってくれないか?もう少しここの景色を見てから行きたいんだ。」
リサ「なんだ。急に立ち止まるからびっくりしちゃった。」
ロイド「正直それもあるけどな。何日も歩きっぱなしだったから。」(追加)「でも、旅もいいもんだな。こんな綺麗な場所、はじめてだ。」
リサ「ここ私の小さな頃の遊び場だったの。辛い時は1人、ここでよく泣いてた。」
ロイド「ん…?それって…」
リサ「この森はルヴェル家の所有する森よ。ここまでありがとう。ロイド。」
帰り道
惹かれ合う
運命(さだめ)のまま
あの鳥かごまで帰る旅路
長い路
危うい旅
でも不思議
何故だか胸が躍る
時忘れ
笑い合えば
すぐに縮まる二つの心
永い時
忘れていた
鮮やに見違える世界が
舞い上がる
風を受け
宿命が道を塞ごうと
花々も
水飛沫も
踊る様に続いていく
定めを受け入れ
励んできた毎日
怯えて閉ざした
小さな扉
貴方と
出会ったあの日を
思い出すの毎晩
か細い月夜に照らされながら
逃避…欲しいものなど何もない。
つまらない世界ね。
血と欲に飢えた獣ばかり。
願う事など何もない。
残酷な神様。
いや一つ、もしも叶うのならば。
彷徨った
暗い森
貴方がいた
傷だらけで
その顔が
眩しくて
何故だろうか
涙が出たんだ
定めを受け入れ
励んできた毎日
怯えて閉ざした
小さな扉
貴方と
出会ったあの日を
思い出すの毎晩
か細い月夜に照らされながら
神様お願い
どうか終わらせないで
生まれて初めて
手に入れた自由
どうか
神様お願い
私を連れて行って
過酷な未来に
苛まれても
果てまで
<声の出演>
リサ・ルヴェル役:葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役:姫宮このみ
村人役:紅原ユウ子
08.境界の酒場 アーヴェイン
作詞:キノ / 作・編曲:キノ / 台詞:キノ / 音声編集:愁仁 / 歌唱:さゆ
A「やあティシー、相変わらず麗しいね~。」
ティシー「まぁたアンタたちですか。もー今回はツケませんからね。」
B「おいおいひでぇこというなよ。こちとらすかんぴんなんだよ」
ティシー「はあ~?お金もないのに真昼間から酒場になんてこないでくださいよぉ。
事ならあるでしょ!こんだけドンパチやってんですから」
C「俺たちなんかが戦争いったらすぐにくたばっちまうよぉ!」
ティシー「あーあー、もうマスターにきいてください。アタイは知りませんからねぇ。」
3人「そんな~!」
ガヤ 「マスター、ビールくれぇ。」 「うるせーんだよドアホ」 「なんだぁ?テメェやんのか?!」 「頼む!!俺と付き合ってくれ!!」 「ナンパはやめてくださる?」
波のように押し寄せては
引いてゆく戦の影
営みは続いてゆく
喜びも悲しみも連れていく
語り継ぐ歴史より
泡沫のようなこの時に
火を灯す私から
温もりを分け与えよう
注がれた葡萄酒に
暖かいお料理を
飛び交う罵声ですら
明くる朝を呼び覚ます
泥だらけでも
笑えればそれだけでいいんだ
その美しさ醜ささえ
人である証明
燃え上がる感情に
魘されて眠れぬ時
想うのはあなたの顔
もう帰れない優しい日々
孤独に震えていた
世界は暮れなずむ
祈りも届かぬなら
歩き出そう果てまでも
嘘だらけでも
本当をみつけたらいいんだ
飲み干したのは
苦い過去と未来(あした)への想い
マスター「こんなところでなにやってるんだ?ティシー。」
ティシー「いえ。こうしてる間にもノーグやマルーズの連中が争ってるんだな、と思って。」
マスター「傭兵だったころを思い出すか?」
ティシー「私にはそれしかありませんでしたから」
マスター「怪我さえなければ復帰できたかもしれないのにな」
ティシー「いえ。私気に入ってるんです。ここが。」
マスター「こんな辺鄙な酒場を、か?変わってるなお前は。」
ティシー「マスターがくれた大切な居場所ですから。」
泥だらけでも
笑えればそれだけでいいんだ
その楽しみも怒りでさえ
人である証明
闇に落ちても
諦めず生き続けて行こう
絶やさない火を
人が人であり続くために
<声の出演>
ティシー・デヴリン役:山丘みはる
マスター役:愁仁
ガヤ、素寒貧役:Minimal Skyのみんな
09.嗚呼、人生は迷宮
作詞:キノ / 作・編曲:キノ / 台詞:姫宮このみ・キノ / 音声編集:愁仁 / 歌唱:もろこし
◇リサ救出
ロイド「き、聞いてないぞ。こんな手練ばかりいるなんて。」
リサ「ロイドこそ、なんで助けになんて来ちゃったの!」
ロイド「話、盗み聞きしちまったんだよ。」
リサ「だからってたった1人でなんて無茶だよ!」
ロイド「相変わらずで安心したか?」
リサ「…ふふふっ、そうかもね。」
長い屋敷の廊下を走るロイドと、手を引かれるリサ。
二人を追いかけるルヴェル家の衛兵たちと近衛隊長。
近衛「お待ちを!リサ様!賊め……リサ様に何を吹き込んだ!」
リサ「私が納得できないの!ロイドは関係ないでしょ!」
ロイド「構うなリサ!今は走れ!」
—ここで分割————-
別の衛兵が廊下の前方から現れ、退路を塞がれ立ち止まる。
ロイド「囲まれたか……。」
近衛「リサ様、お部屋に戻りましょう、今なら何も無かったと、我々が口を噤むことも出来ます」
リサ「また部屋に閉じ込めて、時が来たら禁術を使えって言うんでしょ?」
近衛「国のためです、このままでは王国は滅びる。」
リサ「だからって、民を……」
近衛「必要な犠牲なのです、さぁリサ様」
近衛が数歩歩み寄る。
リサ「来ないで!お父様は間違ってる……。」
—ここで分割————-
剣戟の音
近衛「っ…貴様、この国の者では無いな、ノーグ連邦の手先か」
ロイド「手先って訳じゃ無いんだが……どうしてそう思ったのか聞いても良いか?」
近衛「その首元の日焼け、普段布で覆っていると出来る焼け方だ、貴様らの文化だろう」
ロイド「へぇ博識だな、じゃあこいつは知ってるか?」
ロイドが宙へ放り投げた玉が、破裂し強烈な光を放つ。
近衛「くっ!目くらましか!?」
ロイドがリサを抱え上げる。
リサ「ロイド!?」
ロイド「しっかり捕まってろよ!」
窓ガラスを割り、二階から飛び降りる。
ロイド「飛び降りたは良いが下も衛兵だらけか……ここからどうするか」
リサ「ロイド!誰かこっちに……女の子?」
フィオ「ねぇ、着いて来て、助けてあげる」
間
ロイド「なんとか撒いたみたいだ」
リサ「助けてくれてありがとう、あなたは……?」
フィオ「私はフィオ、二人にお願いがあって様子を見てたの」
リサ「お願い?」
フィオ「戦争をやめさせたい、力を貸して欲しいの」
ロイド、リサの曲2
嗚呼、人生は迷宮
作詞:キノ
作曲:キノ
踏み出した新たな道
抗うべき運命(さだめ)
震える手
戸惑いよりも確かな想い
剣を握るのなら
誰かの為に
嵌れば度し難い程に
抜け出せない迷宮
手繰り寄せた答えに
嗚呼太ち開かる袋小路
選択権が
無いと知っていても
逃げ出せはしなかった
迷えるなら
それだけで十分
足掻く意味があるならば
その手を取ろう
それでも
断ち切る事さえ出来ないなら
狂気に興じましょう
誤りだって
触れれば止まる事はない
ドミノ倒しの様に
気に入らないのならば
いっそのこと崩してしまおう
嵌れば度し難い程に
抜け出せない迷宮
進む道がなければ
道をはずれ暗闇を進む
<声の出演>
リサ・ルヴェル役:葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役:姫宮このみ
フィオ役:吉田瑠衣
近衛兵役:久慈鳥りんご
10.祈りの羽風
作詞:キノ / 作・編曲:キノ / 台詞:姫宮このみ・キノ / 音声編集:愁仁 / 歌唱:さゆ
疼いた傷痕が あの日の私を呪う
孤独に呑まれれば 世界は薄墨色
寄り添うものはなく 憎むべきものだらけ
ただ残ったのは 大切な楽譜(スコア)と
母に教わった 未熟なピアノだけ
ああこの空よ祈りを乗せ 遥か遠くまで
羽根を紡げ 風に抱(いだ)かれてただ行け
ああこの空は心映す 生きている限り
繋いでゆく 色も形も違うのに
ああこの空よ祈りを乗せ 遥か遠くまで
羽根を紡げ 風に抱かれてただ行け
エイミ「ピアノを弾いていると思い出す。優しいあの声色。あのお方は今、お元気にしているだろうか。」
エッカルト「すまない。盗み聞きをするつもりはなかったのだが。」
エイミ「あ、青騎士様!?申し訳ありません。こんな…戦争の最中にピアノなんて。ドンくさくて作業を手伝わせてもらえなくて…それで。」
エッカルト「構わん。気にしていない。…いや、いい音色だった。良ければもう少し聞かせてくれないか。」
エイミ「お聞かせできるような腕前ではないのですが、それでもよろしければ。」
エッカルト「守らねばな……それが騎士の成すべきことだ」
<声の出演>
エイミ・コーンウェル役:小湊ミチル
エッカルト・メリガン役:久慈鳥りんご
11.黄金の燈
作詞:キノ / 作・編曲:キノ / 台詞:キノ / 音声編集:愁仁 / 歌唱:キノ
昏き円環が空を隠して
宿世の双子の対峙せし刻
星より剥がれしいわけなき獣が
かの山より空に触りて
人の世を終わらせるだろう
楽園より追われし民どもは
月に祝福されし王の地を守護したまへ
誓約の剣ばかりが唯一
その咎を貫くべし
黄金色の伝承記より
エレノア・アズヴァールの予言
——————-
ライラ:ねえ、お父さん、それなあに?
ランセル:これかい?これは我が家に伝わる予言だ。
ライラ:よげん・・・?
ランセル:ああ。なんと、近い将来、この星が滅びると書いてある。
ライラ:ええー!私たち死んじゃうの?
ランセル:ははは。そうはさせないさ。
古来から我が家は、この悪い予言から皆を守る役割があるのだから。
ライラ:じゃあお父さんが守ってくれるの?お父さんは正義のマルーズ騎士だから!
ランセル:ああ。必ずライラを守ってみせるさ。
ライラ:わーい!お父さん大好き。
ランセル:ああ。ライラ…必ず…
ランセル:…またこの夢か
ランセル:ライラ。ルイーナ。すまない。私は予言どころか、愛する家族すら守れん愚か者だ。
ランセル:娘との約束だけが今の俺を生かしている。
ランセル:マルーズ騎士として、予言の担い手、エィルの守護者として。
ランセル:この世界を、自分自身を呪いながら、未だ救おうというのか、俺は。
ランセル:とんだ道化だな。
ランセル:…役目を果たさねば。
ランセル:でなければ死ねるものか。
ランセル:死んで、堪るものか。
——————————–
歌
ああ窶れてゆく
沈んでゆく
確かなる
義の心
喪くし続けて
憎み続け
亡霊に
成り果てた
父に倣ったこの剣も
母に習ったあの歌も
全ては遠く色褪せて
突き動かすは
あの誓い
この意地
貫かん
その誓約
対価などとうに払った
血に染めよ
我が心を
怨嗟の火を燃やして
———————————
ランセル:ついに見つけたぞ予言の娘
フィオ:私は予言の娘じゃない。フィオ。貴方は?
ランセル:貴様に名乗る名など持たぬ。我が誓いのため、お前には死んでもらう。
フィオ:何故?私は戦争を無くしたいだけ
ランセル:戦争を?馬鹿を言え。この世は腐りきっている。人が居る限り戦は消えない。
フィオ:あなたも争いを憎んでいるの?
ランセル:当然だ。我が娘を…家族を奪ったのだから。
フィオ:それじゃあ私たちは一緒だね
ランセル:なんだと?
フィオ:この世界は悲しいことばかり。大事な人はいつも争いが奪っていく。
ランセル:お前に何が分かる。化物であるお前に。
フィオ:確かに私は人じゃないよ。だから人が大好き。
ランセル:くっ…お前がそれを言うのか。滅びの娘であるお前が…。
ランセル:(声にならない声)…行け。
フィオ:え?
ランセル:我が名はランセル。フィオ、お前を殺す者の名だ。
フィオ:そう。さようなら。ランセル。
—————————–
愚かにも
我が身体よ
臆病な我が魂よ
迷いなどもはや無いと
あれ程誓っただろう
貫かん
その予言を
遥かなる祖国の詩よ
焚き付けよ
我が心を
黄金の火を灯して
————————–
ランセル:どこまでも愚か者だな。私は。
ランセル:だが目的は分かっている。
ランセル:次は違えんさ。ライラ。
<声の出演>
フィオ役:吉田瑠衣
ランセル・シンフィールド役:愁仁
エレノア・アズヴァール役:しまさぶろー
12.篝火
台詞:姫宮このみ / 音声編集:愁仁
◇ボイドラ2
リサ「よし出来た、お待たせロイド」
ロイド「悪いな、なにも手伝えることがなくて……騎士だった頃は保存食ばっかりだったからさ」
リサ「マルーズの騎士はお料理出来る人多いよ?」
ロイド「ノーグは暑いんだよ、遠征に持ち込んだ食材が端から腐っていくんだ」
リサ「あぁそっか。それに騎士だったって、まだ騎士じゃない」
ロイド「戦争から抜け出して、こんな平野で女の子と野宿してるだなんて、少なくともそれじゃ騎士とは言えないだろ」
リサ「それなら、ロイドは今後私の騎士ってことでどう?」
ロイド「リサの騎士?……給料は出るのか?」
リサ「美味しいごはんなら毎日出せるよ」
ロイド「なんだそりゃ……まぁでも、それも良いか。今だって助けられてるしな、体を温めるには干し肉じゃいまいちだ」
リサ「今夜は特に冷えるもんね……」
ロイド「良い夜なんだけどな」
リサ「良い夜?」
ロイド「月も明るいし空は晴れてるから、追手にすぐ気付けるだろ?」
リサ「なーんだ、もっとロマンチックな意味かと思ったのに。きれいな月の下で、数十年ぶりに再会した幼馴染と二人きり、みたいな」
ロイド「だ、大事なことだろ、俺たち結構危ない状況なんだからな」
リサ「そうだけどさぁ」
ロイド「それに二人きりじゃない、ほら戻ってきた」
マナ「マナのこと、呼んだ?」
リサ「う、ううん、ちょっとロイドのことからかってて……あ!ご飯出来てるよマナ」
マナ「ありがとう、これはなんて料理?」
リサ「シチューだよ、知らない?」
マナ「食べたことはあるよ」
ロイド「マナ、向こうでぼーっと突っ立ってたけど、何してたんだ?」
マナ「空と、星を見てたの」
ロイド「空と星?」
リサ「今日は一段と空が澄んでるもんね」
ロイド「もうすぐそこまで来たけど、ほんとに登るんだな、トワイ山に」
マナ「うん、必要だから」
リサ「聖域を探すんだよね、古い伝承で読んだことがあったけど、本当にあるだなんて思わなかったよ」
マナ「普通には見つからないから……ねぇ二人とも、どうしてマナの言うことを信じてくれたの?」
リサ「急にどうしたの?」
マナ「二人が途中で、やっぱりやめたってならないか心配なの……戦争をやめさせるために山の上に行くだなんて、こういうの無謀って言うんでしょ」
ロイド「一応そういうことで悩んだりするのか」
マナ「マナのことなんだと思ってるの」
ロイド「冗談冗談、まぁ本音を言えば結果がどうなるかは半信半疑さ、だけど現実問題としてリサは追手に捕まれば大量殺戮の片棒を担がされるんだろ、俺はリサにそんなことさせたくない」
マナ「ルヴェルの禁術だね、生贄にした人の数だけ、相手も殺す」
リサ「私じゃなくてお姉ちゃんでもいいみたいだけどね、あの人なら国を守る為ならきっとやるだろうし、だけど私に行使させた方が……その……」
マナ「より多くを殺せるだろうね。あれは信仰を依り代にするものだから」
ロイド「俺はその辺の事情はよく分からないけど、ともかく引き下がれないなら進むしかないしな」
リサ「ごめんねロイド……ルヴェル家の事情に巻き込んで……」
ロイド「待った、それは違う、確かにここまで流されて来たけど……始めてなんだ、漠然とした責任感より強く、守らなきゃいけない人が……やらなくちゃならないことがあるんじゃないかって思ったのは。それにリサは本気なんだろ」
リサ「ロイド……うん、マナにはなにか確信があって……戦争をやめさせたいんだって感じるの」
マナ「リサもそう?どんな形になっても戦争をやめさせたいって、本当にそう思う?」
リサ「……今の状況は馬鹿げてる、人同士で命を消費するみたいに……世界はそんなにつらいことばかりじゃないはずなのに……思うよマナ、戦争をやめさせたいって」
マナ「ありがとうリサ、やっぱりあなたの魂はアンナによく……ううん、私たちで終わらせようね」
リサ「ええ、改めてよろしくね」
マナ「ロイドも……その……」
ロイド「誤解しないでくれよ、結果に半信半疑ってだけで、あの時助けられたことを忘れたわけじゃない、やれるだけやるさ」
マナ「うん、ありがとう!」
マナM「アンナ、もうすぐだよ。きっともうすぐ、夜が明けるよ」
<声の出演>
リサ・ルヴェル役:葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役:姫宮このみ
フィオ役:吉田瑠衣
13.太虚の戦い
作詞:キノ / 作・編曲:キノ / 台詞:愁仁・キノ / 音声編集:愁仁 / 歌唱:キノ・もろこし
導かれし
風を切った運命
駆って追って銀嶺
星を這うは生
切り開け空
向かう果ては終焉
逃げろ僅か寸陰
暗晦を巻き
静寂に嘶け
間奏
撓む心
振り荒ぶ氷雪に
祈る声もかき消されゆく
あの日くれた小さな温もりが
紡ぐ奮う行く手を繋ぐ
正しさなど私には分からない…でも
間奏
阻むその岩壁
固く心を結べ
信じていたこの剣が
何かを守るのだと
進め強者だと
今は信じろ己(おれ)を
何者も打ち砕けば
立ち塞ぐものなどない
鍛錬も
無力さに泣いた日々も
ただこの瞬間のためあったのだろうか…
導かれし
風を切った運命
駆って追って因縁
空を行く羽
渡り切れ星
開かれるは雪景
向かい合えば寸前
白銀よ舞え
黄金よ貫け
最果てに
立った騎士よ
感じるぞ
その強い決意
貫かん
この誓いを
黄金の火を宿して
舞い散るひとひらに
祈りをのせて広がれ
瞬く生命に
原始の歌を
確かめたのは
ただ一欠片
かけがえ無いもの
捨てられた過去も
捨てきれない夢
今なら思える
間違いでは無いと
いかなる未来が
待ち受けようと
立ち向かって冥冥に
火花散って明明に
ぶつかった運命に渦巻く影も
穢せない戦い
白く染まる天頂に
弾く白刃
それはまるで永遠に
引けはしない絶対に
青く満ちる光、走る果てに
辿り着いた最奥は
記述にも無い場所
選択の時
導かれし
風を斬った運命
舞って狩って流麗
今はこの手で
切り開く時
それはまるで執念
穿つ僅か寸陰
その不意を突き
ああ掴んで
風を切った運命
走り切った執念
光舞う地に
闇の降る時
辿り着けば終演
仰ぎ見る特異点
律の崩れて
蒼空を砕かん
クライマックス全セリフ令和最新版
マルーズ騎士:ランセル様。トワイ山の麓の見張りより伝令あり、ノーグ連邦が大隊を率いてこちらへ向かっているとの事です。
ランセル:事の重大さもわからぬノーグの野蛮人どもが。……隊列を組め!ここで向かい撃つ。
マルーズ騎士:巫女はどうしますか?
ランセル:ここからは私一人で行く。
マルーズ騎士:しかし……。
ランセル:どのみち、大隊を率いての行軍では奴らに追いつかぬ。ノーグの野蛮人どもをここから一歩も通すな。
マルーズ騎士:はっ。
リサ:ロイド!あれを見て
ロイド:マルーズ、もうこんなところまで……。
リサ:それだけじゃないよ。どこかと戦ってるみたい
ロイド:あれは……ノーグも追ってきていたのか
リサ:やっとここまで来たのに……
ロイド:だけど、互いに争ってるなら好都合だ。フィオ、聖域まではあとどれくらいなんだ?
フィオ:もう少しで着くよ。覚悟は出来てる?
リサ:……うん、争いさえ無くなればこんな辛い思いもきっと無くなる……。
③
剣撃
ロイド:くっ!
ランセル:……ようやく追いついたようだな。
ロイド:青騎士!
ランセル:いつぞやのノーグ騎士か
ロイド:残念ながら、ノーグは引退したよ
ランセル:ふっ、ならば今度は巫女の騎士きどりか?
ロイド:だったらどうした
ランセル:自分が何に加担しているのかわかっているのか?大人しく巫女とその化け物をこちらに渡せ
フィオ:……ランセル
ロイド:それは出来ない相談だな。
ランセル:ならば力づくで連れていくまでだ!
ロイド:リサ!フィオ!行け!
リサ:ロイド!
フィオ:リサ!今は走って!
フィオ「(あらい息遣い)」
リサ「(あらい息遣い)」
フィオ「アンナ、もうすぐ、もうすぐだよ。」
リサ「ロイド、死なないで。必ず戻るから。」
フィオ「きっとこの先に答えがあるはず。」
リサ「こんな所で終わらせはしない。伝承の通りなら、きっと。」
フィオ「約束を守れる。アンナ。」
ランセル「貴様は何もわかっていない。」
ロイド「アンタは分かってるっていうのかよ?じゃあどうしてそんなに苦しそうなんだ。」
ランセル「それこそが私の矜持だからだ。」
ロイド「ならそれを打ち砕くまで。」「ならそれを打ち砕く。」
<声の出演>
リサ・ルヴェル役:葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役:姫宮このみ
フィオ役:吉田瑠衣
ランセル・シンフィールド役:愁仁
エッカルト・メリガン役:久慈鳥りんご
ロイド・マクスウェル役:姫宮このみ
リサ・ルヴェル役:葵シャルドネ
ランセル・シンフィールド役:愁仁
フィオ役:吉田瑠衣
エッカルト・メリガン役:久慈鳥りんご
14.特異点
台詞:キノ / 音声編集:愁仁
フィオ:さあ、リサ。それに祈って。戦争を無くすんでしょう?
リサ:でも…これって…。
フィオ:空の欠片だよ。禍々しいくらい綺麗。
リサ:フィオ…私、ロイドを待ちたい。
フィオ:リサ。私はずっとこの時を待っていたの。
フィオ:それに、もう時間がない。
フィオ:ロイドが負ければ、ランセルがここまで来る。
リサ:…(戸惑い)
フィオ:リサ。お願い。私には出来ないの。
リサ:(ロイド。私…)
リサ:空よ…お願い。どうか、戦争を無くして
<声の出演>
リサ・ルヴェル役:葵シャルドネ
フィオ役:吉田瑠衣
15.Starverse
作詞:姫宮このみ / 作・編曲:キノ / 歌唱:もろこし
ある日目覚めた朝の 無機質な景色
真っ白な雨の中 永い時を一人
いつか出会った歌の 旋律は淡く
心に花を咲かせ 世界に色を付けたの
君の音が満たす空 命の巡る星
水の流れも 旅する風の行方も 知らず(に)
舞い散るひとひらに 宿る御霊の
歌声高らかに 今なら聞こえるよ
ある日眠れぬ夜の 暖かな明かり
静かに想い紡ぎ 長い時を二人
君が願い掛ける空 命を育む星
揺れる波間に咲く この花の香りを 知って
舞い散るひとひらに 灯る小さな
産声健やかに 今なら聞こえるよ
舞い散るひとひらに 捧ぐ愛しき歌を
水面に響かせて 遠く 果てまで
01.Alter
作詞 キノ
作曲 キノ
編曲 キノ
歌唱 もろこし
02.聖なる翼
作詞 キノ
作曲 キノ
編曲 キノ
台詞 姫宮このみ
音声編集 愁仁
歌唱 キノ
コーラス さゆ
声
フィオ役 吉田瑠衣
ボイすす!の皆様
まゆこ
kureha
べ〜
ホリヘイリ
クロガネバジル
水野弥生
03.時の軋轢
作曲 キノ
台詞 姫宮このみ
音声編集 キノ
声 愁仁
04.再会
台詞 姫宮このみ
音声編集 愁仁
声
リサ・ルヴェル役 葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役 姫宮このみ
ランセル・シンフィールド役 愁仁
05.翠星と少女
作詞 キノ
作曲 キノ
編曲 キノ
台詞 キノ
音声編集 愁仁
歌唱 葵シャルドネ
声
アンナ役 葵シャルドネ
フィオ役 吉田瑠衣
06.星を聞く者
作詞 姫宮このみ
作曲 キノ
編曲 キノ
台詞 姫宮このみ
音声編集 愁仁
歌唱 さゆ
声
リドリー・ヴォーン役 月海
信徒役 愁仁
07.帰り道
作詞 キノ
作曲 キノ
編曲 キノ
台詞 姫宮このみ・キノ
音声編集 愁仁
歌唱 もろこし
声
リサ・ルヴェル役 葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役 姫宮このみ
村人役
紅原ユウ子
08.境界の酒場 アーヴェイン
作詞 キノ
作曲 キノ
編曲 キノ
台詞 キノ
音声編集 愁仁
歌唱 さゆ
声
ティシー・デヴリン役
山丘みはる
マスター役
愁仁
ガヤ、素寒貧役
Minimal Skyのみんな
09.嗚呼、人生は迷宮
作詞 キノ
作曲 キノ
編曲 キノ
台詞 姫宮このみ・キノ
音声編集 愁仁
歌唱 もろこし
声
リサ・ルヴェル役 葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役 姫宮このみ
フィオ役 吉田瑠衣
近衛兵役 久慈鳥りんご
10.祈りの羽風
作詞 キノ
作曲 キノ
編曲 キノ
台詞 姫宮このみ・キノ
音声編集 愁仁
歌唱 さゆ
声
エイミ・コーンウェル役 小湊ミチル
エッカルト・メリガン役 久慈鳥りんご
11.黄金の燈
作詞 キノ
作曲 キノ
編曲 キノ
台詞 キノ
音声編集 愁仁
歌唱 キノ
声
フィオ役 吉田瑠衣
ランセル・シンフィールド役 愁仁
エレノア・アズヴァール役 しまさぶろー
12.篝火
台詞 姫宮このみ
音声編集 愁仁
声
リサ・ルヴェル役 葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役 姫宮このみ
フィオ役 吉田瑠衣
13.太虚の戦い
作詞 キノ
作曲 キノ
編曲 キノ
台詞 愁仁・キノ
音声編集 愁仁
歌唱 キノ・もろこし
声
リサ・ルヴェル役 葵シャルドネ
ロイド・マクスウェル役 姫宮このみ
フィオ役 吉田瑠衣
ランセル・シンフィールド役 愁仁
エッカルト・メリガン役 久慈鳥りんご
14.特異点
台詞:キノ
音声編集 愁仁
声
リサ・ルヴェル役 葵シャルドネ
フィオ役 吉田瑠衣
15.Starverse
作詞 姫宮このみ
作曲 キノ
編曲 キノ
歌唱 もろこし
